MGシナンジュVer.Ka製作した
先日のエントリで載せたMGシナンジュVer.Kaを作成しました。
ちょこっと製作過程を書きたいと思います。
多分だんだん雑な説明になると思います。
初心者なので、雑な製作であることを先に謝っておきます。
コクピット部分、胴体部分
説明書どおりに作ることにしました。まずはコクピット部分。
フル・フロンタルかわゆす。
コクピット部分のパーツ。
他のパーツを組み合わせると、完全にフル・フロンタルは隠れてしまいます。
腹部動力パイプ基部のパーツ。
先ほど作ったパーツとあわせるとこうなります。若干スプリングが見えるところが不満かも。
ここまでで、完全にジオンのMSだということは分かりますね。
見えない部分までディテールにこだわってるところが素敵。
その他パーツを組むと・・・。
うしろ。四角の穴の部分にはバックパックが付きます。
やすり等はまだかけていませんので、切り離しが目立ちますね・・・。
というわけで、コクピット部分、胴体はこんな感じです。
腕部
次は腕部。
腕部に少しパーツをつけた状態。デフォルトではスラスター部分は黄色のパーツですが、本当は金色なので、部分塗装しました。
部分塗装した腕部。やはり、フル・フロンタルは金色だ。
腕部と胴体と頭部を合わせたシナンジュ。とにかくかっこいい・・・。
これで、バックパックを除く上半身の組み立ては完了。
脚部
次は脚部です。
つま先部分。左右に駆動できます。かなり動きます。シリンダー部分はシルバーに部分塗装。外装パーツつけたらほとんど見えないけど。
曲げた膝部分。やはり脅威のメカニズム。
これらを組み合わせて、外装を取り付けると・・・(説明がこの辺から雑になっている・・・。)
暗くて見えにくいですが、スラスター部分を金色に部分塗装しています。
組み立てたシナンジュ
組み合わせて、ビームアックスとシールドを持たせてみました。背景が先ほどから生活感あふれてますね・・・。
斜め。フル・フロンタルが自機の前でポーズを決めています。
塗装の乾燥なども含めて、12時間ほどかかりました。
慣れてる人が作ればもっと早いと思います。
ここまでは精神的にはつらくなく、非常に楽しく作れました。
この状態でも十分かっこいいですが、まだ完成ではありません。
さて、ここからが地獄だ・・・。
ガンダムデカール
先日のエントリでも触れましたが、Ver.Kaのガンプラには、非常に多くのガンダムデカールが存在します。
約200枚・・・。これを各番号ごとに切って、擦り付けて張ります。
失敗できないので、非常に慎重な作業が必要です。
精神的に写真を撮る余裕がなかったので、貼る作業の写真はあまりありません・・・。すみません。
デカールを張る前のシールドのアップ。
数ミリのデカールを張って・・・こうなります。こういった細かい作業を失敗の恐怖に怯えながら200枚程度繰り返すわけです。
このような感じで、全身と武器にくまなく約200枚張る作業を行ないました。
作業時間は8時間。
トータルの作業時間は20時間でした。2日でやったので、疲労困憊。
まとめ
全体として細い印象ですが、非常に重量感はあります。
シナンジのュの出典は、小説「機動戦士ガンダムUC」なので、動いている映像はありませんが、今にも動き出しそうな、そんな気さえします。
内部構造も再現されていて、その他の部分も非常に精密。amazon等で高評価されているだけあるなぁと思いました。
機動戦士ガンダムUC好き、あるいは、ガンプラ好きなら満足できるものだと思います。